④薬品混和池(やくひんこんわち)・
⑤フロック形成池(フロックけいせいち)
「PAC(ポリ塩化アルミニウム)」という名前の薬品を注入しています。
PACを注入した水をかき混ぜると、短い時間で水のにごりや有機物、微生物のような細かい汚れ同士をくっつけることができます。汚れ同士を大きいかたまりにすれば、次の「薬品沈殿池」で汚れをより早く沈めることができるのです。
薬品混和池では、水の中の汚れ同士をくっつきやすくするために硫酸を注入して、PACの凝集効果を得やすい酸性度に調整しています。
フロック形成池では、撹拌機という羽根車でお水をゆっくりかき回すことでフロックと呼ばれる汚れのかたまりを作っています。動画や写真からも分かるようにひとつの池が3つの槽に分かれていて、右側から水を送り、「右 → 早い」「中央 → ふつう」「左 → ゆっくり」と羽根車の回転速度を徐々に遅くすることで、フロックがより大きいかたまりになるようにと考えて造られています。
⑥薬品沈でん池(やくひんちんでんち)
フロック形成池で大きなかたまりとなったフロックは、薬品沈でん池をゆっくりと流れていく間に底に沈んで取り除かれ、うわずみの水だけが次の急速ろ過池に送られます。
なお、底に沈んだフロックは、後日掲載予定の別工程において処理されます。










